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【ケア21レポート】鎌田實先生をプレザングラン西宮香櫨園にお招きしてセミナーを開催しました

【ケア21レポート】鎌田實先生をプレザングラン西宮香櫨園にお招きしてセミナーを開催しました

『プレザングラン香櫨園(こうろえん)』にて８月26日(土)セミナーを開催いたしました。

2023年8月26日(土)、ケア21が運営するプレザングラン西宮香櫨園(にしのみやこうろえん)にて、医師／作家／諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長の鎌田實(かまたみのる)先生を講師にお招きして、『認知症・フレイル（虚弱）にならない生き方～いくつになっても「その人らしく」を支えるホーム～』を開催いたしました。

「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導き、現在全国各地から招かれ「健康づくり」の啓蒙を行っていく中で多数のメディア出演と著書を出版されている鎌田先生によるセミナーには非常に多くの方にお申込みをいただき満員御礼での開催となりました。

鎌田實先生のご紹介

1948年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた（現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長）。現在全国各地から招かれ「健康づくり」を行っている。一方1991年より、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、約１４億円の医薬品を支援。2022年３月現在、いちはやくウクライナ避難民支援を始動（ＪＣＦ）。 2004年からはイラクの４つの小児病院へ４億円を超える医療支援を実施し、小児がん患者支援、難民支援を続ている（ＪＩＭ-ＮＥＴ）。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注ぐ。

■主な著書
がんばらない（集英社）※ベストセラー
絵本「雪とパイナップル」（集英社）
鎌田式『スクワット』と『かかと落とし』（集英社）

笑いの絶えない講演会となりました！

いつまでもやりたいことをやる、生きていてよかった、やりたいことができること

これを格言とし、そのために意識することや、楽しむための「フレイル予防」についてお話をしていただきました。
また、セミナー中に先生が何度も口にされた「楽しむ」の言葉通りに満員の会場の中、登壇席から遠い座席の参加者様の元まで歩きまわりながらお話してくださった鎌田先生のおかげで、プレザングラン西宮香櫨園が笑顔でいっぱいになりました。

ケア21の取り組み～総合福祉企業として、お役に立てること～

ケア21が介護事業をスタートして22年。日々ご利用者様とそのご家族様に寄り添う中で寄せられる「お悩み」や「お困りごと」に、少しでもお力になれることはないかと考えた結果、特にご相談の多かったテーマについて、一般の方にもご参加いただける無料セミナーを企画しております。

ケア21はこれからも、皆様のより良い生活へのサポートに多角的にチャレンジしてまいります。

ケア21が開催するイベント・セミナー情報はこちらからご覧いただけます。

会場「プレザングラン西宮香櫨園」について

「プレザングラン西宮香櫨園」は、都心へ便利にアクセスできる「香櫨園」駅から徒歩約9分。
財界人や文化人たちに愛されたこのエリアは、十日えびすで有名な「西宮神社」や美しい庭園で知られる「西宮市大谷記念美術館」など、歴史や文化の薫りに包まれ、洗練されたショップやレストランも点在しており、上質な時間を謳歌できます。

健康面では、提携クリニックとの定期往診による健康管理をはじめ医療機関と密な連携を行っている他、看護師を24時間常駐させることにより緊急の際も迅速に対応できる体制を整えております。
また専属のコンシェルジュも常駐しており、ご入居者様お一人お一人の「したい」「やりたい」という思いを丁寧に伺い、「その方らしい豊かな生活」の実現をお手伝いいたします。
ご提供するお食事は全て複数のメニューからの選択制となっており、選んでから調理するため暖かく美味しいお食事が楽しめます。さらに月に1回程度、季節感のある特別メニューもご用意いたします。
ご入居者様が「楽しく」「安心に」「自分らしく」暮らしていけるようにをサポートを行ってまいります。